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美容と健康ブログ

暑い夏を乗り切るために・・・知っておきたい!!熱中症について

今年は5月の時点で昼間は30℃近くになる日がよくありました。暑くなってくると心配なのが熱中症です。気温が21℃を超えると熱中症になる可能性が高まってきます。

暑さでバテル犬実は熱中症は夏だけの病気ではないのです。激しいスポーツや重労働の場合は季節を問わず、いつでも起こりえるのです。例えば冬に暖房のよく効いた室内で厚着をして起こる場合もあります。
熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうケースも多いからです。毎年被害が跡を絶たないのは、自分で気づきにくい、または「たいしたことはない」と感じてしまうことが多いからでしょう。熱中症をきちんと理解して対処、予防していくことが大切なのです。

そこで、今回は熱中症の正しい知識と、対処法、予防について紹介していきたいと思います。

熱中症はどのようにして起こるの?

熱中症を引き起こす3つの要因

熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。

1.環境

・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
・閉め切った屋内
・エアコンの無い部屋
・急に暑くなった日
・熱波の襲来

2.からだ

・高齢者や乳幼児、肥満の方
・糖尿病や精神疾患といった持病
・低栄養状態
・下痢やインフルエンザでの脱水状態
・二日酔いや寝不足といった体調不良

3.行動

・激しい筋肉運動や、慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給できない状況

熱中症のメカニズム

熱中症を引き起こすそもそもの根底には、人の体温を調整するメカニズムがあります。

人の体温調節機能
1.皮膚の表面から空気中へ熱を放出する
2.汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪うはたらき(気化熱)を利用する

体温よりも気温が低ければ、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、体温の上昇を抑えることができます。また、室温が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができるのです。

しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため、体温調節は発汗だけに頼ることになります。ところが真夏日によくあるように、気温が高いばかりでなく、湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなるのです。そのため、発汗による体温調節すらできなくなってしまいます。
また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとするのですが、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、今度は心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめます。つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうのです。
熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害です。実は、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こるのです。実際、高齢者が室内で熱中症になって倒れているのを発見されるというケースも少なくないそうです。

熱中症の症状

熱中症は次の4つに分類されます。

1.熱失神

熱失神
めまいがしたり、失神したりする。
→高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がることによって起こる。

2.熱けいれん

熱けいれん
暑い中での運動や作業中に起こりやすい、痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。

→汗をかくと、水分と一緒に塩分も失われるが、この熱けいれんは血液中の塩分が低くなりすげて起こる症状。水分を補給しないで活動を続けた時はもちろん、水分だけを補給した時にも発生しやすい。

3.熱疲労

たくさんの汗をかき、皮膚は青白く、体温は正常化やや高め。めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴うことも多い。

→体内の水分や塩分不足、いわゆる脱水症状によるもの。死にいたることもある熱射病の全段階とも言われ、この段階での対処が重要となる。

4.熱射病

熱射病

汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温は39℃を超えることが多い。めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれんなどを伴うこともある。

→水分や塩分の不足から体温調節機能が異常をきたした状態。そのままでは死にいたることもある。

※ちなみに「日射病」は、医師によって見解が異なります。熱失神=日射病とする説、日光によって熱けいれんなどの症状を起こした場合を日射病とする説などがあります。いずれの場合も、熱によって引き起こされる機能障害であり、素早い対応が症状を悪化させない重要なポイントになります。

熱中症になった場合の応急手当

●熱失神、熱疲労、熱けいれん

体を冷却することと、塩分(塩、塩飴、梅干し、昆布等)を含んだ水分を飲ませる等の処置を行います。点滴が必要になることもあるので、勝手な判断はせず、念のため医療機関を受診することをお勧めします。

めまい感やクラクラと立ちくらみするような時は、熱中症の始まりと考えて、すぐに水分・塩分を補給しましょう。吐き気や倦怠感がする時は涼しい場所に横向きで寝かせて、(吐いていなければ足を高くすると良い)うちわ等で風を当てます。(悪化するようなら救急車を呼ぶ)

●熱射病

意識障害が起きて熱射病と思われる時の処置は緊急を要します。救急車を呼ぶのはもちろん、素早く温度を下げるために以下のことをしないと生死にかかわります。

①涼しいところに運び、足を高くして寝かせる
②水分を飲ませる(コップ1杯の水に塩1つまみ、砂糖5つまみを加えると吸収されやすい)
③体温を下げるための処置をする

・手足や全身に水をかける

・ぬれタオルを首筋や脇の下に当てる

・うちわで扇ぐ

・霧吹きで身体に水分を吹きかけ、うちわで扇ぐ

・氷を脇や股に挟んで、熱を放散させる(冷え過ぎて震えが起きたら、やり過ぎなのでやめる)

●意識が無く、心肺停止状態にある場合

①救急車を呼ぶ
②心臓マッサージを行う
③救急車到着前にもAED(自動対外式除細動器)を探して使用する

熱中症の予防法

1.傘・帽子を持参

傘と帽子

頭部や首筋を帽子やタオルで太陽熱から守りましょう。ただし、帽子のかぶりっぱなしは頭部が蒸れて、湿度が上がり危険です。時々帽子を取って頭を乾燥させましょう。

2.戸外は日陰を歩く

道路がアスファルトの場合は45℃、外壁のコンクリートは37℃にもなります。夜の土の道路は21度まで下がるのに、アスファルトは27℃近くあります。

3.水分摂取(スポーツドリンク)喉が渇かなくてもこまめに飲む。室内では30分に1口、戸外では30分に1杯。尿の色が濃くなったら水分補給が足りていないと判断して水分を摂ること。

スポーツドリンク

水分を取れば血液はサラサラになりますが、汗をかくと血液はドロドロになります。喉の渇きがある時は既に脱水症状の始まりだと言えます。

また、汗をかけば水だけでなく塩分などのミネラルも同時に身体から放出されているので、水分だけ補給してもダメです。大量の汗をかいた時は塩分の補給も必要になります。スポーツドリンクには塩分等の電解質が含まれているのでオススメです。100mlの水には塩0.3g程度の塩分濃度が身体に一番吸収されやすいと言われています。アルコールは脳の熱コントロール機能が低下し、脱水症状を助けるようになります。お酒を飲んで高温のサウナに入るのは自殺の実験をしているようなもの。ただし、日常生活でスポーツドリンクの飲み過ぎると塩分のほかに糖分を摂り過ぎることになるので、スポーツドリンクは運動時のみにしましょう

4.よく冷えた飲み物を飲んで体の中から冷やす

冷たい水

水分は胃ではなく小腸で吸収されます。速効を求めるなら冷たい(5~8℃)水がよいです。冷水は胃が早く働いて通過し、小腸に早く到達します。

5.吸湿性の良いゆったりした服装をする(汗をよく取る服装)

白い服

6.黒い色は避ける、長袖は避ける(体温が上がる)

黒色の通気性の悪い衣服は体内温度が10℃程度も上がります。

7.自宅では窓を開けて風通しを良くする

台所は火を使うので高温・多湿で熱中症になりやすい場所です。夏場は必ず換気扇を使い温度・湿度を下げるようにしましょう。

8.自宅では時々室温を測る(体感ではなく実際の温度を測る)

温度

9.自分の体感に頼らず、体温計で検温し、37.5度以上なら熱中症を疑う(高齢者は気づかない内に体温が上がっている)

体温

時々体温や脈を測って自分の平常の熱や脈拍と異なる場合は熱中症を疑って予防策を講じましょう。

10.体を涼しくしておく

暑い外から家に帰って、急に水風呂に入ったり、冷房を効かせたり、扇風機で冷やすのは、かえって身体の表面が冷えて、発汗が止められ、熱が体内にたまるので良くないです。濡れタオルを身体に当てたり、霧吹きで水をかけて気化熱で身体の体温を下げるようにしましょう。

●寝る前の注意事項

寝てる猫

1.寝る前にコップ1杯の水を飲む
2.枕元に熱中症対策ドリンク(水500ml+塩0.75g+蜂蜜大さじ1+レモン汁大さじ1300500ml)準備する。

  スポーツドリンクでもよいでしょう。

3.エアコンをつける

 27℃から29℃にセットして、風は人間に直接向けないようにしましょう。タイマーを活用しましょう。     

4.エアコンをつけない時は窓をあける。扇風機を弱で風向きは壁にあてる
5.吸湿性のゆったりした服装をする
6.枕元に温度計、湿度計又はh置型熱中症計を置く

 温度が30℃以上、湿度が60%以上なら要注意です。除湿機を活用すると良いでしょう。

7.高齢者は喉が渇いてなくても水分摂取をする
8.寝る前にお酒はのまない

ビールは利尿剤で汗がたくさん出て逆に体内の水分不足になります。

  • ●高齢者の注意点

  • 老婦人
1.水分を積極的に摂る習慣をつける

高齢者は喉が渇く感じが鈍っていることも多く、水分を取らず結果的に脱水状態になっていることがあるので、喉が渇いた感じが無くても適量の水分を積極的に摂る習慣が必要です。気温30℃以上、湿度65%以上の場合は時々検温し、37.5℃以上の場合は熱中症を疑い予防をしましょう。

2.熱い風呂に長く入らない

熱めのお湯に短時間つかるようにしましょう。

3.心臓病などで利尿剤やβブロッカー(脈を抑える効果がある)を常用している人は高温多湿の環境での作業は避ける
  • ●乳幼児の注意点

  • 新生児
1.ホットカーペットの上で寝かせない

乳幼児は大人のような体温調節機能が発達していないので、部屋の湿度が高かったり、厚着をさせれば体温が上がります。

2.自動車内に子供を放置しない

夏でなくても春や秋でも、天気がよく太陽が照り続けていれば、車内温度は60℃にもなるので、子供は耐えることが出来ず死んでしまいます。車を離れる時はたとえ短時間のつもりでも、またそれほど気温が高くないと感じても、必ず子供を連れて行くように心掛けましょう。

3.子供をベビーカーなどで散歩する時は気をつける

 路面温度が40℃なら、大人の高さでの体感温度が30℃でも、路面に近いベビーカーの子供は33℃になるので、夕方日陰を選ぶとか、水分をまめにとらせるようにしましょう。

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奈良昌美

奈良昌美

セラピスト歴5年目。 以前はエステサロンに勤務していましたが、オールハンドの施術に魅力を感じリラクゼーションの業界に入りました。得意な施術はボディケアと足ツボマッサージです。私自身も痛みに弱い方なので、お客様に気持ち良いと感じて頂けるマッサージを心掛けています。エステサロン勤務の経験も活かして、いろんな面からお客様に提案ができればと思っています。そして、お客様により満足していただけるように、さらなる技術や知識の向上に日々つとめております。お帰りの際のお客様からの「ありがとう!」の笑顔がなによりも嬉しいです。お客様の笑顔をもっと引き出せるように、体だけでなく心からリラックス&リフレッシュできるお店にしていきたいと思っています。奈良プライベート「ブログ」

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